クライマーズ・ハイ

見てきました。
原作読んでたから、内容はわかった。
原作読んでないとちょっときついんじゃないかな…。
何言ってるかわかりにくいところあったし。
でもでもよかった。
堤さんと堺さんと、新人(?)女性記者役の人がぴったりでした!
事故が起きてからの新聞社の怒涛の日々と新聞社という組織と
親子の距離と新聞記者の使命がリンクしてて、
なんだか目が離せなくなって食い入るように見てしまいました。
映画のコメント見てたら、
記者の姿を描くのにこの事件でなくてもよかったのでは?とか
もうちょっと遺族側の視点からも描いたほうがよかったのでは?
っていうのがあったけど、
原作者は実際事故に関わった(元?)新聞記者だし、
原作はほぼ新聞社内(と山登り)のお話です。事故そのものをとらえた話ではありません。
記者の視点から事故と主人公の使命を描いたお話です。
だからこれでいいんです。
観にいってない人は、ぜひ原作よんでから観にいってください!